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しばパパ
柴犬専門メディア「柴犬といっしょ」運営責任者
幼い頃から柴犬と共に成長し、20年以上もの間、柴犬との暮らしを楽しんできました。

現在は愛犬「えいぼう」と毎日を幸せに過ごしています。

柴犬との生活で得た喜びや学びを、皆さまと分かち合いたい—そんな思いから本メディアを立ち上げました。

本メディアでは、柴犬の魅力はもちろん、飼育のコツ、健康管理、しつけのポイントなど、柴犬との暮らしに役立つ情報をわかりやすくお届けします。

柴犬との素敵な暮らしづくりを一緒に楽しみましょう!

柴犬は初心者に飼いやすい?飼い方やしつけ、注意点などを解説!

柴犬は初心者に飼いやすい?飼い方やしつけ、注意点などを解説!

みなさん、こんにちは!

今日は、日本を代表する犬種、柴犬について詳しくお話しします。

柴犬を家族に迎えたいと思っている方、特に初めて犬を飼う方に向けて、柴犬の魅力や飼い方のコツをわかりやすく説明していきますね。

目次

柴犬は初心者に飼いやすい犬種なのか

「柴犬って、初心者でも飼えるの?」

これは多くの方が気になる質問です。

結論から言うと、柴犬は初心者の方でも飼育できる犬種です。

ただし、いくつか知っておくべきポイントがあります。

柴犬の良いところ

  • 従順で忠誠心が高い
  • 学習能力が高くしつけがしやすい
  • 適度な距離を保てる安心感
  • 日本の気候に割と適している など

気をつけるべきところ

  • 独立心が強い
  • 警戒心が強く、知らない人には警戒することも
  • 抜け毛が多い など

これらの特徴を理解し、適切なケアとしつけを行えば、初心者の方でも柴犬と楽しく暮らせます。

しばパパ

楽しいことばかりではなく大変なこともたくさんあります。ただ、一緒に乗り越えることで絆が生まれるものです。

柴犬の魅力をもっと知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

柴犬の選び方

柴犬を家族に迎えるとき、どこで、どのように選べばいいのでしょうか。

今回は、ブリーダーから購入、保護団体から譲渡を受けるケースについて解説します。

ブリーダーから購入する

  • 子犬の両親の健康状態がわかる
  • 生まれてからの環境がわかる
  • 値段が高めになることが多い

保護団体から譲渡を受ける

  • 成犬が多い
  • 安く迎えられることが多い
  • 過去の経歴がわからないこともある

次に、子犬と成犬、それぞれの特徴も見ていきましょう。

子犬

  • しつけから始められる
  • 小さい頃から成長を見守る喜びがある
  • 成犬と比べると手間がかかることがある

成犬

  • 性格がわかりやすい
  • すでにしつけられていることも
  • 子犬ほど体力がない

どちらを選ぶかは、あなたの生活スタイルや好みによって決めましょう。

しばパパ

大切なのは、責任を持って最後まで面倒を見られるかどうかです。

柴犬を飼う場所

柴犬を飼うとき、室内と外、どちらがいいのでしょうか。

それぞれのメリット、デメリットを見てみましょう。

室内飼い

メリットデメリット
家族との時間が多い抜け毛の掃除が必要
気温管理がしやすい家具を傷つける可能性がある
外に比べると安全
室内飼いのメリット・デメリット

外飼い

メリットデメリット
広い空間で過ごせる寒暖差の影響を受けやすい
番犬として活躍できる近所への騒音に注意が必要
外飼いのメリット・デメリット

これらは、一般的な傾向ですので、当てはまらないケースもあります。

柴犬は適応力が高いので、どちらの環境でも育てられます。

しばパパ

家族の一員として、室内で一緒に過ごすことを私個人としてはおすすめしますね。

柴犬を飼うために準備するもの

柴犬を迎える前に、必要なものを用意しておきましょう。主な準備物は以下の通りです。

  • ケージまたはサークル:柴犬の安全な居場所になります。サイズは柴犬が立ち上がって回れる程度の大きさを選びましょう。
  • クレート:移動時や留守番の際に使います。柴犬が安心できる「お家」になったりします。
  • ペットシート:トイレトレーニングに使ったりします。少しずつ外でのトイレに慣れさせていきます。
  • ウェットティッシュ:お尻や足を拭くのに便利です。ペット用を選びましょう。
  • ドッグフード:子犬用、成犬用、シニア用など、年齢に合わせて選びます。
  • 首輪・ハーネス・リード:散歩に必要です。柴犬の成長に合わせてサイズを調整しましょう。
  • 食器(フード用・水用):倒れにくく、洗いやすい素材を選びます。
  • おもちゃ:柴犬の運動不足やストレス解消に役立ちます。丈夫なものを選びましょう。
  • ブラシ:抜け毛対策に必須です。柴犬の被毛に合ったものを選びます。
  • 歯ブラシ:歯磨き習慣をつけるのに使います。犬用の歯ブラシを用意しましょう。

これらのアイテムは、ペットショップやインターネットで購入できます。

しばパパ

長く使うものなので、質の良いものを選ぶようにしましょう。

飼育にかかる費用

柴犬を飼うには、もちろんお金がかかります。初期費用と月々の費用を見ていきましょう。

  • 初期費用:10万円〜30万円程度(犬の購入費、必要な道具など)
  • 月々の費用:1万円〜2万円程度(フード代、医療費、保険料など)

これ以外にも、予防接種や健康診断、トリミングなどの費用がかかることがあります。

柴犬と長く幸せに暮らすために、しっかり計画を立てましょう。

しばパパ

費用は、ワンちゃんの年齢や地域などによって異なるので、あくまで参考までに。

柴犬との暮らし方

柴犬と楽しく暮らすためのポイントをいくつか紹介します。

  • 規則正しい生活:食事や散歩の時間を決めて、生活リズムを整えましょう。
  • コミュニケーション:柴犬は賢いので、たくさん話しかけてあげましょう。
  • 遊びの時間:おもちゃを使って一緒に遊び、絆を深めましょう。
  • しつけの継続:基本的なしつけを忘れずに。褒めることが大切です。
  • 家族みんなで世話:柴犬の世話は家族みんなで分担しましょう。

柴犬は忠実で愛情深い犬種です。家族の一員として接することで、素晴らしいパートナーになってくれるでしょう。

柴犬を飼う上で理解しておくべきこと

柴犬を迎える前に、以下のポイントを押さえておきましょう。

食事

1日2〜3回、決まった時間に与えます。量は年齢や活動量に応じて調整しましょう。

運動量

1日2回、30分〜1時間の散歩が目安です。室内でも遊ぶ時間を作りましょう。

散歩については、こちらの記事で詳しく解説しています。

抜け毛

年2回、大量に抜け毛が出ます。毎日のブラッシングがとても大切です。

抜け毛については、こちらの記事で詳しく解説しています。

病気

柴犬によくある病気(膝蓋骨脱臼、アレルギーなど)を知っておきましょう。

定期的な健康チェックが重要です。

これらの特徴を理解し、適切にケアすることで、柴犬との幸せな暮らしが実現します。

柴犬のしつけ

柴犬は賢い犬種ですが、適切なしつけが大切です。主なしつけのポイントを見ていきましょう。

トイレトレーニング

決まった場所でトイレができるよう、根気強く教えます。

成功したら、たくさん褒めてあげましょう。

最初はペットシートを使い、徐々に外でのトイレに慣れさせていきます。

吠え癖

柴犬は警戒心が強く、よく吠える傾向があります。

不必要な吠え声は「静かに」などの命令で制止します。

吠えることをやめたら落ち着かせ、静かになったらたくさん褒めましょう。

噛み癖

子犬の頃からおもちゃなどで適切な噛む対象を教えます。

人の手を噛んだら、すぐに「イタイ」と言って遊びを中止します。

噛む代わりに「お座り」などの良い行動をさせ、褒めてあげましょう。

しつけは焦らず、根気強く行うことが大切です。柴犬の性格を理解し、優しく接することで、良い結果が得られます。

柴犬に必要なケア

柴犬を健康に保つためのケアについて説明します。

定期的な健康チェック

毎日、目や耳、歯茎、皮膚の状態をチェックしましょう。

食欲や便の状態にも注意を払います。

予防接種

生後2ヶ月頃から定期的に受けます。

獣医さんと相談して、適切なスケジュールを立てましょう。

シャンプー

月に1〜2回程度で十分です。

柴犬用や皮膚に優しいシャンプーを使いましょう。

歯磨き

毎日行うのが理想的です。

犬用歯ブラシと歯磨き粉を使います。

爪切り

2〜3週間に1回程度行います。

慣れないうちは獣医さんに相談するのがおすすめです。

ブラッシング

毎日10〜15分程度行いましょう。

抜け毛の時期は特に丁寧に行います。

これらのケアを日常的に行うことで、柴犬の健康を保ち、長く一緒に過ごすことができます。

しばパパ

うちの柴犬は、トリミングサロンでシャンプーと爪切りをお願いしています。

柴犬をはじめて飼うときのよくあるQ&A

柴犬は留守番が得意ですか?

柴犬は比較的独立心が強いので、適切なトレーニングを行えば留守番も可能です。ただし、長時間の留守番は避けましょう。

柴犬は散歩が好きですか?

はい、柴犬は活発な犬種なので散歩が大好きです。毎日の散歩は柴犬の身体と心の健康に重要です。

柴犬は他の犬や猫と仲良くできますか?

子犬の頃から社会化を行えば、他の動物とも仲良く過ごせます。ただし、個体差もあるので、慎重に様子を見ながら慣れさせていきましょう。

柴犬の寿命はどのくらいですか?

適切なケアを行えば、平均で12〜15年ほどと言われています。中には20年以上も元気な柴犬もいたりします。

柴犬は賃貸住宅で飼えますか?

ペット可の物件がありますが、大家さんへの事前の確認が必要です。また地域によっては数が少なく、探すのが難しいこともあるでしょう。

まとめ

柴犬は、日本の誇る素晴らしい犬種です。初心者の方でも、適切な知識と準備があれば、素敵な家族の一員になってくれるでしょう。

この記事で紹介した準備や心構え、日々のケアを実践することで、柴犬との幸せな暮らしが実現します。困ったことがあれば、獣医さんや専門家に相談するのも良いでしょう。

柴犬との生活は、きっと皆さんに多くの喜びと愛情をもたらしてくれるはずです。新しい家族を迎える準備、頑張ってくださいね!

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この記事を書いた人

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