ごはんの後に壁をスリスリ、うちの豆柴の謎ルーティン

食後に壁に体をこすりつける黒柴

ごはんを完食した直後、うちの豆柴がリビングの壁に向かって歩いていく。そして壁に体をぐーっとこすりつける。右側をこすって、反対向きになって左側もこすって、またもう1回。

初めて見たときは「え、かゆいの?」と心配した。でも毎食後に必ずやるので、どうやらこれは儀式らしい。今回は、うちの豆柴の「食後の壁スリスリ」について、飼い主として見守り続けた記録をお届けします。

目次

食後の壁スリスリ、その一部始終

流れはいつも同じだ。

フードボウルを空にする → 水を飲む → 口元をペロペロする → おもむろに壁に向かう → スリスリ開始。

この順番が一切ブレない。まるでプログラムされているかのような正確さで、毎回同じルーティンをこなしていく。

こすりつけ方にもこだわりがあるようで、まず右の頬から首にかけてをぐいーっと壁に押しつける。このとき目がうっすら閉じて、なんとも気持ちよさそうな表情をしている。次にくるっと方向転換して、左側も同じようにこする。最後にもう一度右側をこすって、満足したように部屋の真ん中に戻ってくる。

戻ったあとはだいたいへそ天になるか、ワンモナイトで丸まるかのどちらか。食後のルーティンをすべて終えた充実感に浸っているのかもしれない。

所要時間は約30秒。短いようで、毎日3回だから1日で1分半。1年で9時間以上、うちの豆柴は壁に体をこすりつけていることになる。

なぜ食後に壁をこするのか

犬が体を壁や床にこすりつける行動には、いくつかの理由があるといわれている。

理由 内容
口周りの汚れ取り 食後に口元や頬についた食べカスや匂いを拭き取ろうとしている
満足感の表現 ごはんを食べ終えた充足感からリラックスして体を預けている
自分の匂いづけ 体の側面にある皮脂腺の匂いを壁につけて縄張りを主張している
単純に気持ちいい こすった感触が好きで、習慣化している

正直なところ、うちの豆柴がどの理由でやっているのかはわからない。ただ、毎回こすり終えた後の表情が妙に晴れやかなので、本人的には大事な行為なのだろう。

柴犬はもともとマイペースで自分のルールを大切にする犬種だ。「食後は壁をこする」というルールが彼の中で確立されているなら、飼い主としてはもう見守るしかない。

壁スリスリポイントは決まっている

面白いのが、壁のどこでもいいわけではないということ。うちの豆柴には「スリスリポイント」が決まっていて、リビングの壁の特定の一箇所だけを使う。

キッチン側の壁でもなく、廊下の壁でもなく、リビングのソファ横の壁。ここじゃないとダメらしい。

一度だけ、模様替えでソファの位置を変えたことがある。食後にいつものポイントに向かった豆柴が、ソファが邪魔で壁にたどり着けず、しばらくその場で固まっていた。あの困惑した顔は今でも忘れられない。結局ソファを少しずらしてスリスリポイントを確保したら、何事もなかったように壁にこすりつけ始めた。

こういうところが柴犬だなと思う。こだわりが強くて、自分のルーティンを崩されるのが何より嫌。でもそのこだわりが可愛くて、飼い主はつい笑ってしまう。

壁の色が変わってきた問題

ここまでなら微笑ましい話で終わるのだが、ひとつ問題がある。

壁の色が変わってきた。

うちの壁は白いクロスなのだけれど、豆柴がスリスリするポイントだけ、うっすらと茶色っぽくなっている。犬の体の皮脂が少しずつ移ったのだろう。よく見ると、柴犬の体の高さにちょうど合った位置に横線のような汚れができている。もふもふのダブルコートが毎日こすれるのだから、そりゃ色もつく。

来客時に「この壁の汚れ何?」と聞かれて、「うちの犬の食後のルーティンの跡です」と答えたときの相手の顔は忘れられない。

対策として壁に保護シートを貼ることも考えた。でも、シートの上からでも同じようにスリスリしていたので、結局そのままにしている。壁は張り替えればいいけれど、豆柴のルーティンを邪魔するのは柴犬飼いとして何か違う気がする。

ちなみに換毛期になると、スリスリポイントの壁に抜け毛がびっしりつくようになる。壁に犬の形の毛がうっすら残っているのを見ると、「ここまで来たか」と妙な感慨を覚える。

まとめ

食後に壁をスリスリする理由が口元の汚れ取りなのか、満足の儀式なのか、匂いづけなのかは本人にしかわからない。でもひとつ確かなのは、うちの豆柴にとってこれは「食事の一部」だということ。

フードを食べて、水を飲んで、壁をこする。この3ステップが完了して初めて、食事が終わる。

もし頻度が急に増えたり、皮膚を気にしている様子があれば、かかりつけの獣医師に相談してみてください。

壁の色は……まあ、そのうち考えます。

※ 本記事はAIを活用して作成しています。
事実確認と編集チェックを行っていますが、内容に誤りがある場合はお知らせください。
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この記事を書いた人

3歳の柴犬オーナー歴。愛犬を溺愛中。柴犬との暮らしで感じるリアルな「あるある」と、飼い主目線で調べた役立つ情報を発信します。モットーは「柴犬のことは柴犬オーナーが一番わかる」。

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