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しばパパ
柴犬専門メディア「柴犬といっしょ」運営責任者
幼い頃から柴犬と共に成長し、20年以上もの間、柴犬との暮らしを楽しんできました。

現在は愛犬「えいぼう」と毎日を幸せに過ごしています。

柴犬との生活で得た喜びや学びを、皆さまと分かち合いたい—そんな思いから本メディアを立ち上げました。

本メディアでは、柴犬の魅力はもちろん、飼育のコツ、健康管理、しつけのポイントなど、柴犬との暮らしに役立つ情報をわかりやすくお届けします。

柴犬との素敵な暮らしづくりを一緒に楽しみましょう!

柴犬の価格相場は?値段が決まる基準や飼うときの費用などを解説

柴犬の価格相場は?値段が決まる基準や飼うときの費用などを解説

「柴犬を家族に迎えたいけど、価格はどのくらいなんだろう?」

「飼うのにいくらくらいかかるのかな?」

と気になっている方もいると思います。

この記事では、柴犬の価格や飼育にかかる費用、そして柴犬との楽しい暮らし方まで、詳しくご紹介します。

柴犬を迎える前に知っておきたい大切な情報がたくさんありますよ。それでは、さっそく見ていきましょう!

この記事でわかること
  • 柴犬の価格相場と変動要因
  • 柴犬を飼うのにかかる初期費用と維持費
  • 柴犬と楽しく暮らすためのヒントと注意点
目次

柴犬のお値段はいくらくらい?

柴犬全体の価格相場ですが、10万円以下から50万円以上と幅広いです。

「えっ、どうしてこんなに差があるの?」と思いますよね。

近年は、ペットブームやブリーダーのコスト増加などが影響して価格高騰が続いています。

お値段が変わる理由

柴犬のお値段が変わる理由はいくつかあります。主な理由を見てみましょう。

血統書の有無

血統書があると純粋な柴犬の子孫であることが証明されるため、価格が高くなる

両親犬の賞歴

両親が賞をもらっていると、子犬の価格も高くなる

見た目や性格

柴犬の基準に近い見た目や、おとなしい性格の子は人気が高く、価格が高くなる

迎え入れる経路

ペットショップ、ブリーダー、保護団体など、買う場所によっても価格が変わる

えいぼう

値段が変わるのには、いろいろと理由があるんだね!

しばパパ

そうだね。これ以外には地域や年齢などによっても異なるかもね。

次に、柴犬の毛色によるお値段の違いについて詳しく見ていきましょう。

毛色によって、思わぬ差が出ることもあるんです。

柴犬の毛色でお値段が変わるのか

柴犬といえば、赤色(赤柴)を思い浮かべる方が多いかもしれません。

実は柴犬にはいくつかの毛色があるんです。

そして、その毛色によってお値段が変わることがあります。

どんな色があるのか、見ていきましょう。

赤色(赤柴)

赤い毛の柴犬が一番多く、お値段も標準的です。

明るい赤から濃い赤まで、様々な赤色があります。

多くの人がイメージする「柴犬らしい」見た目なので、人気があります。

黒色(黒柴)

黒い毛の柴犬は、赤い毛の柴犬より少し少なく、お値段も少し高めになることがあります。

黒い毛並みがつやつやして、とてもかっこいい印象です。

白色(白柴)

白い毛の柴犬も、赤い毛の柴犬より珍しく、高いお値段がつくことが多いです。

純白ではなく、薄いクリーム色をしていることが多いんです。美しい毛色なので、人気があります。

胡麻色(胡麻柴)

ごくたまに、茶色の柴犬がいます。「胡麻(ごま)」と呼ばれることもあります。

とても珍しいので、高いお値段になることもあります。

毛色によってお値段が変わるのは面白いですね。

えいぼう

えいぼうはすべての毛色のお友達がいるんだよ!すごいでしょ!

しばパパ

そうなんだね。えいぼうはお友達を大切にしているんだね。

次は、柴犬の大きさとお値段の関係について見ていきましょう。

実は、大きさによっても価格が変わることがあるんです。

柴犬の大きさでお値段が変わるのか

柴犬には、大きさの違いもあります。

そして、その大きさによってもお値段が変わることがあるんです。どんな大きさの柴犬がいるのか、見ていきましょう。

標準サイズの柴犬

普通の大きさの柴犬が一番多く、お値段も標準的です。

成犬になると、柴犬の男の子の体高は約38〜41cmで、体重は約9〜11kgです。女の子の体高は約35〜38cmで、体重は約7〜9kgとされています。

豆柴

豆柴は、普通の柴犬より小さい子のことです。

成犬でも豆柴の男の子の体高は約30〜34cmで、体重は約5〜6kgです。女の子の体高は約28〜32cmで、体重は約4〜5kgとされています。

小さくてかわいらしいので人気があり、お値段も高めです。ただ、健康面で気をつけることも多いので、よく考えて選びましょう。

小さい柴犬はお値段が高いの?

豆柴などの小さい柴犬は、普通の大きさの柴犬より高くなることが多いです。

大きさによってもお値段が変わるのは興味深いですね。

えいぼう

大きさによって値段が違うなんて初耳!

さて、ここまで柴犬のお値段に影響する理由を見てきました。

次は、実際に柴犬を家族に迎える方法と、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

柴犬を家族に迎える方法と価格の違い

柴犬を家族に迎える方法はいくつかあります。

それぞれの方法で、メリットやデメリット、そしてお値段が違います。自分に合った方法を選ぶことが大切です。

ブリーダー

ブリーダーさんから直接柴犬を迎えると、20万円から50万円くらいが多いです。

メリットデメリット
子犬の両親や兄弟の様子がわかる
血統のいい柴犬を探せる
子犬の成長過程がわかる
価格が高めに設定されていることが多い
近くにいいブリーダーさんがいるとは限らない
子犬が生まれるのを待つ必要がある場合もある
ブリーダーさんから迎えるメリット・デメリット

ペットショップ

ペットショップだと、15万円から40万円くらいが多いです。

メリットデメリット
すぐに会える
いろいろな犬種を比較できる
街中にあるため、アクセスが便利で見学しやすい
生まれた環境がわかりにくい
社会化訓練が不足している場合がある
親犬の健康状態や繁殖環境が不明確なことがある
ペットショップから迎えるメリット・デメリット

保護団体から家族になる

保護団体からだと、1万円から15万円くらいで迎えられることが多いです。

メリットデメリット
お値段が比較的安い

保護犬を助けられる

健康状態や性格を把握しており、適切なマッチングが行われる
子犬が少ないかもしれない
過去のトラウマから特別なケアが必要なことがある

審査や面接が必要で、譲渡条件が厳しい場合がある

保護団体から迎えるメリット・デメリット

柴犬を迎える方法によって、かかるお金や準備することが違いますね。

どの方法で迎えるにしても、柴犬との生活には様々な費用がかかります。

次は、柴犬を飼うのにかかるお金について、詳しく見ていきましょう。

柴犬を飼うのにかかるお金

柴犬を買うお金以外にも、飼うためにいろいろなお金がかかります。柴犬との生活を始める前に、どんな費用が必要なのか、しっかり理解しておきましょう。

最初にかかるお金

柴犬を迎えるときに必要なものは、ケージ、クレート、ペットシート、ウェットティッシュなどたくさんあります。

初期費用はだいたい10万円〜30万円ほどかかります。

毎月かかるお金

柴犬との生活が始まると、毎月かかる費用があります。

主に、ごはん代、おやつ代、トイレシートなどです。

これらで、1万円から2万円くらいかかります。

病気やケガの時のお金

柴犬の健康を守るために、予防接種や健康診断が必要です。

また、急な病気やケガの治療費も考えておく必要があります。

数万円から数十万円かかることもあります。

柴犬を飼うには、お金もかかりますが、その分たくさんの幸せをくれます。

お金のことをしっかり理解した上で、柴犬との楽しい暮らしを始めましょう。

しばパパ

これらの金額はあくまで一般的な金額です。地域などによって異なるのでご注意ください。

次は、柴犬と仲良く暮らすためのアドバイスをご紹介します。

柴犬と仲良く暮らすためのアドバイス

柴犬は賢くて忠実な犬ですが、特徴的な性格もあります。柴犬との生活を楽しむために、柴犬のことをよく知り、上手に接することが大切です。

柴犬の性格と特徴

柴犬は賢くて忠実な犬です。でも、頑固なところもあるので、やさしく根気よく接することが大切です。

柴犬の主な特徴
  • 賢い:覚えが早く、しつけもしやすい
  • 忠実:家族をとても大切にする
  • 警戒心が強い:知らない人や動物に用心深い
  • 独立心がある:一人で遊べるし、甘えすぎない
  • 活発:元気いっぱいで、運動が大好き

楽しいしつけのコツ

柴犬は賢いので、楽しみながらしつけをするのがおすすめです。

ごほうびをあげながら、少しずつ教えていきましょう。

しつけのポイント
  • 一貫性を持つ:同じルールを守り続ける
  • ポジティブ:良い行動をほめる
  • 短い時間で集中:15分程度の短いセッションを繰り返す
  • 遊びの中で学ぶ:おもちゃを使ったトレーニングを取り入れる

元気で長生きさせるポイント

柴犬を健康に保ち、長生きさせるためには、日々の生活習慣が大切です。

健康管理のポイント
  • 毎日の散歩:1日2回、30分〜1時間
  • バランスの取れた食事:年齢や活動量に合わせた適切な量
  • 定期的な健康チェック:年に1〜2回は獣医さんに診てもらう
  • ブラッシング:週に2〜3回、抜け毛を取り除く
  • 歯磨き:歯周病予防のため、できれば毎日

柴犬との生活を楽しむためには、柴犬のことをよく理解し、適切なケアをすることが大切です。

愛情を持って接すれば、きっと素晴らしい家族になってくれるはずです。

えいぼう

パパ、今日のお散歩まだ〜?ボク、元気いっぱいだよ!

しばパパ

よし、行こうか。健康のためにも大切だものね。

さて、ここまで柴犬のお値段や飼い方について詳しく見てきました。最後に、よくある質問にお答えしましょう。

柴犬のお値段についてよくある質問

どうして柴犬のお値段にこんなに差があるの?

柴犬のお値段に差がある主な理由は、血統、見た目、性格、そして迎え入れる方法です。

血統書付きの柴犬や、受賞した親から生まれた子犬は高くなります。

また、柴犬の基準に近い見た目の子や、穏やかな性格の子も人気が高いです。最近はブリーダーさんから迎えると、少し高めになる傾向にあります。

柴犬の価格相場は地域によって違いがありますか?

はい、柴犬の価格相場は地域によって違いがあることがあります。

ただし、これはあくまで一般的な傾向で、同じ地域でもブリーダーやペットショップによって価格は異なります。

子犬と大人の柴犬では、お値段に違いがある?

はい、違いがあります。

通常、子犬の方が高いことが多いです。大人の柴犬は、子犬に比べると費用を迎えられるかもしれません。

ただし、大人の柴犬は性格がはっきりしているので、自分の生活スタイルに合うかよく確認する必要があります。また、過去の健康状態もチェックしておくといいでしょう。

まとめ:柴犬との楽しい暮らしに向けて

ここまで、柴犬のお値段や飼育にかかる費用、そして柴犬との楽しい暮らし方について詳しく見てきました。

柴犬は賢くてかわいい犬ですが、お世話には責任とお金がかかります。

ただ、きちんと準備をして迎え入れれば、きっとかけがえのない家族になってくれるはずです。

柴犬との生活は、たくさんの喜びと楽しみに満ちています。

時には大変なこともあるかもしれませんが、柴犬との絆は何物にも代えがたい宝物になるでしょう。よく考えて準備をして、柴犬との素敵な暮らしを始めてくださいね。

しばパパ

えいぼうと家族になってから毎日が楽しいね。

えいぼう

ボクも、パパと家族になれて幸せだよ!

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この記事を書いた人

しばパパのアバター しばパパ 柴犬専門メディア「柴犬といっしょ」運営責任者

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