MENU
しばパパ
柴犬専門メディア「柴犬といっしょ」運営責任者
幼い頃から柴犬と共に成長し、20年以上もの間、柴犬との暮らしを楽しんできました。

現在は愛犬「えいぼう」と毎日を幸せに過ごしています。

柴犬との生活で得た喜びや学びを、皆さまと分かち合いたい—そんな思いから本メディアを立ち上げました。

本メディアでは、柴犬の魅力はもちろん、飼育のコツ、健康管理、しつけのポイントなど、柴犬との暮らしに役立つ情報をわかりやすくお届けします。

柴犬との素敵な暮らしづくりを一緒に楽しみましょう!

柴犬がハーネスを嫌がる理由は?対処法や選ぶポイントを解説!

柴犬がハーネスを嫌がる理由は?対処法や選ぶポイントを解説!
しばパパ

えいぼう、今日はハーネスの話をしようと思うんだ。

えいぼう

ハーネス、最初は嫌だったけど今は大好きだよ!

しばパパ

そうだね。みんなにもその秘訣を教えてあげよう。

この記事でわかること
  • 柴犬がハーネスを嫌がる理由
  • ハーネスに慣れさせる効果的な方法
  • 柴犬に適したハーネスの選び方
目次

柴犬とハーネスの相性問題

柴犬とハーネスとの相性に悩む飼い主さんは少なくありません。

今回、柴犬がハーネスを嫌がる理由や対処法、おすすめのハーネスなどについて詳しく解説します。

愛犬との楽しい散歩を実現するためのヒントが見つかるはずです。

なぜ柴犬はハーネスが苦手なのか

柴犬がハーネスを嫌がる理由はいくつかあります。まずは、その主な原因を見ていきましょう。

柴犬の性格によるもの

柴犬は独立心が強く、プライドの高い犬種として知られています。

この特徴が、体に何かを装着することへの抵抗感につながることがあります。

また、柴犬は新しいものや状況に慎重な面もあるため、ハーネスという未知のアイテムに警戒心を抱く子もいるでしょう。

サイズや形が合っていない

ハーネスが柴犬の体型に合っていないと、不快感や痛みを感じる原因になります。

特に柴犬は胸が厚く、首が太い体型をしているため、一般的なハーネスでは合わないことがあります。

嫌な思い出がある

初めてハーネスを着けた際に無理やり装着されたり、怖い経験をしたりすると、それ以降ハーネスに対してネガティブ な感情を持つことがあります。

このような経験は、柴犬のハーネス嫌いの大きな要因となります。

首や頭に負担がかかってしまう

不適切なハーネスや装着方法によって、柴犬の首や頭に過度な負担がかかることがあります。

これは不快感や痛みの原因となり、結果的にハーネスを嫌がる行動につながります。

えいぼう

パパ、ボク最初ハーネスが怖かったんだ。

しばパパ

そうだったね。でも今はどう?

えいぼう

今はお散歩の時間って分かるからワクワクするよ!

しばパパ

そう、みんなもえいぼうみたいになれるよ。どうやって克服したか、これから教えていくね。

ハーネスを嫌がる場合の対処法

柴犬がハーネスを嫌がる原因が分かったところで、次はその対処法を見ていきましょう。

根気強く取り組むことで、多くの場合改善が見られます。

ぴったり合うサイズの選び方と付け方

柴犬の体型に合ったハーネスを選ぶことが重要です。

首回り、胸回り、胴回りをしっかり測り、それに合ったサイズを選びましょう。

また、ハーネスの種類によって装着方法が異なるので、正しい付け方を確認することも大切です。

少しずつ慣れていく方法

ハーネスに慣れさせるには、段階的なアプローチが効果的です。

まずはハーネスを柴犬の近くに置いて匂いを嗅がせたり、触れさせたりすることから始めます。

徐々に短時間の装着を試み、ハーネスに対してポジティブな経験を積み重ねていきましょう。

おやつで「いいこと」を教える

ハーネスにポジティブな印象を持たせるため、おやつを活用しましょう。

ハーネスを見せたり触れたりする度に、おやつを与えて褒めてあげます。

これにより、ハーネス=良いことという連想を作ることができます。

おうちで練習しよう

最初から外出時にハーネスを使うのではなく、まずは家の中で練習することをおすすめします。

慣れ親しんだ環境で少しずつ装着時間を延ばしていくことで、ストレスなく慣れていくことができます。

柴犬のハーネスを選ぶポイント

柴犬に適したハーネスを選ぶポイントをご紹介します。

柴犬の体に合う形

柴犬の特徴的な体型に合わせて設計されたハーネスを選びましょう。

胸元にゆとりがあり、首回りが調整できるタイプが適しています。

簡単に付けられるタイプ

装着が簡単なハーネスを選ぶことで、柴犬のストレスを軽減できます。

ステップインタイプや、マジックテープで調整できるタイプなどが人気です。

ステップインタイプのハーネスとは

両前足を8の字型の穴に入れ、背中のバックルで留めるだけの簡単装着ハーネスです。頭を通す必要がないため、愛犬のストレスが少なく、柴犬など、ハーネスが苦手な犬におすすめです。

蒸れにくい素材を選ぼう

特に暑い季節は、通気性の良い素材でできたハーネスを選ぶことが大切です。

メッシュ素材や吸湿性の高い素材を使用したハーネスがおすすめです。

えいぼう

パパ、ボクのハーネス、とってもお気に入りなんだ!

しばパパ

うん、えいぼうに合うものを選んだからね。みんなも自分の柴犬に合うハーネスを見つけてほしいな。

ハーネス以外の選択肢

ハーネスがどうしても合わない場合は、他の選択肢も検討してみましょう。

首輪の正しい選び方と使い方

首輪を使用する場合は、柴犬の首のサイズに合ったものを選び、適切な締め具合で装着することが重要です。

ただし、首輪は喉に負担がかかる可能性があるので、注意が必要です。

リードの種類と使い分け方

様々な種類のリードがありますが、柴犬には適度な長さと強度のあるものがおすすめです。

伸縮リードは使用に注意が必要ですが、状況に応じて使い分けるのも一つの方法です。

しばパパ

えいぼう、他の柴犬たちも悩んでいることがあるみたいだね。

えいぼう

そうなの?ボクみたいに楽しくお散歩できるといいな。

しばパパ

そうだね。よくある質問に答えていこう。みんなの疑問を解決できるといいな。

ハーネスに関するよくあるQ&A

ハーネスに慣れるまでどのくらい時間がかかりますか?

ワンちゃんによって差はありますが、だいたい1〜2週間程度で基本的な慣れは見られます。

ただし、完全に快適になるまでは1〜2ヶ月かかることもあります。

柴犬がハーネスを噛んでしまいます。どうしたらいいですか?

噛む行為に注目せず、おもちゃなど別のものに興味を向けさせましょう。

また、噛みにくい素材のハーネスを選ぶのも一つの方法です。

ハーネスと首輪、どちらが柴犬に適していますか?

一般的にはハーネスの方が体への負担が少ないとされていますが、こちらもワンちゃんによって差があります。

両方試してみて、愛犬に合うものを選びましょう。

まとめ

柴犬がハーネスに慣れるまで、時間がかかるかもしれません。

しかし、愛犬のことを理解し、適切なアプローチを続けることで、必ず改善の兆しが見えてくるはずです。

あきらめずに根気強く取り組むことが大切です。

そして何より、この過程を通じて飼い主さんと柴犬との信頼関係がさらに深まっていくことでしょう。

愛犬との楽しい散歩ライフが送れるよう、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

柴犬友だちにシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

しばパパのアバター しばパパ 柴犬専門メディア「柴犬といっしょ」運営責任者

幼い頃から柴犬と共に成長し、20年以上もの間、柴犬との暮らしを楽しんできました。

現在は愛犬「えいぼう」と毎日を幸せに過ごしています。

柴犬との生活で得た喜びや学びを、皆さまと分かち合いたい—そんな思いから本メディアを立ち上げました。

本メディアでは、柴犬の魅力はもちろん、飼育のコツ、健康管理、しつけのポイントなど、柴犬との暮らしに役立つ情報をわかりやすくお届けします。

柴犬との素敵な暮らしづくりを一緒に楽しみましょう!

目次