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しばパパ
柴犬専門メディア「柴犬といっしょ」運営責任者
幼い頃から柴犬と共に成長し、20年以上もの間、柴犬との暮らしを楽しんできました。

現在は愛犬「えいぼう」と毎日を幸せに過ごしています。

柴犬との生活で得た喜びや学びを、皆さまと分かち合いたい—そんな思いから本メディアを立ち上げました。

本メディアでは、柴犬の魅力はもちろん、飼育のコツ、健康管理、しつけのポイントなど、柴犬との暮らしに役立つ情報をわかりやすくお届けします。

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柴犬が散歩で歩かない理由と解決方法を解説!飼い主のNG行動も

柴犬が散歩で歩かない!よくある理由と解決方法などを徹底解説!

散歩中に柴犬が歩かなくなって困った経験はありませんか?

私も愛犬を散歩している途中で歩かなくなり、抱っこして家まで連れて帰った経験があります。

本記事では、柴犬が散歩で歩かない理由歩かないときの解決方法をメインに解説していきます。

この記事でわかること
  • 柴犬が散歩で歩かないよくある理由
  • 柴犬が散歩で歩くようになる解決方法
  • 柴犬が散歩で歩かないときの飼い主のNG行動
目次

柴犬が散歩で歩かないよくある理由

しばパパ

柴犬が散歩で歩かないよくある理由を見ていきましょう。

【理由1】恐怖を感じている

大きな音や他の犬に吠えられるなどの恐怖体験が原因で、特定の道や場所を避けることがあります。

【理由2】ワガママや甘え

飼い主との主従関係がうまく築けていない場合、柴犬は自分の要求を通そうとして座り込むことがあります。

【理由3】体調が悪い

体調不良やケガが原因で散歩を嫌がることがあります。特に肉球の傷や関節の痛みなどがあると、歩くのが辛くなります。

【理由4】暑さや寒さ

夏の暑さや冬の寒さが原因で散歩を嫌がることがあります。特にアスファルトの温度が高い場合は注意が必要です。

【理由5】リードやハーネスの不快感

リードやハーネスが重かったり、きつかったりすると、それ自体がストレスとなり散歩を嫌がる原因になります。

【理由6】散歩コースへの不満

特定の道や場所に対して不満を持っている場合もあります。嫌いな匂いや狭い道、交通量の多い場所などが原因です。

【理由7】加齢や病気

シニア犬の場合、体力の低下や関節炎などの疾病によって散歩を嫌がることがあります。

柴犬が散歩で歩かないときの解決方法

しばパパ

柴犬が散歩で歩かないときの解決方法を見ていきましょう。

【解決方法1】恐怖心への対策

恐怖を感じている場合は、その道を避けたり、少しずつ外の環境に慣れさせることが有効です。

ドッグランや新しい散歩コースを試してみるのも良いでしょう。

【解決方法2】体調管理

定期的な健康チェックと適切なケアで体調不良を防ぎます。

体調不良が疑われる場合は動物病院で診察を受けることが大切です。

【解決方法3】適切な時間帯での散歩

暑さや寒さを避けるために、早朝や夕方以降など気温の低い時間帯に散歩するようにします。

【解決方法4】コース変更

嫌な場所を避けて新しいコースを試してみましょう。これにより、新しい刺激と楽しみを提供できます。

【解決方法5】主導権を握る

飼い主がリーダーシップを発揮し、リードを短めに持って強めに引っ張るなどして、犬が指示に従うように訓練します。

【解決方法6】リードやハーネスの見直し

愛犬に合ったリードやハーネスを選び、新しいものに慣れるため、自宅で練習を行うと良いでしょう。

【解決方法7】シニア犬への配慮

無理せず休憩を挟みながら散歩します。庭や室内での運動を取り入れるのも良い方法です。

【解決方法8】アイコンタクトと褒めること

散歩中にアイコンタクトを取り、不安や緊張を和らげます。成功した時にはしっかり褒めてあげましょう。

柴犬が散歩で歩かないときのNG行動

柴犬が散歩で歩かなくなったときに、飼い主がやってはいけないNG行動を見ていきましょう。

【NG行動1】無理やりリードを引っ張る

リードを無理やり引っ張ることは、犬にとって非常にストレスとなり、首や喉に負担をかける可能性があります。

これにより、散歩自体に対して嫌なイメージを持つようになり、さらに歩かなくなることがあります。

【NG行動2】叱る

散歩中に歩かないからといって犬を叱ることは逆効果です。

叱られることで犬はさらに不安や恐怖を感じ、散歩を嫌がるようになります。

【NG行動3】すぐに抱き上げる

犬が歩かないからといってすぐに抱き上げると、「立ち止まれば抱っこしてもらえる」と覚えてしまいます。

これにより、ますます歩かなくなる可能性があります。

【NG行動】暑い時間帯に散歩する

特に夏場はアスファルトが非常に熱くなり、犬の肉球を傷つける可能性があります

また、熱中症のリスクも高まります。涼しい時間帯(早朝や夕方)に散歩することをおすすめします。

【NG行動4】同じコースばかりを選ぶ

同じコースばかりだと犬が飽きてしまうことがあります。

新しい刺激や匂いがないと興味を失い、歩かなくなることがあります。

コースを変えることで新しい刺激や匂いに出会って、散歩を楽しむことができます。

【NG行動5】急な環境変化への対応不足

急な音や他の犬との遭遇などで犬が怖がった場合、その場で無理に進ませようとせず、一度落ち着かせてから再度試みることが必要です。

なぜ柴犬にとって散歩は重要なのか?

柴犬にとって散歩は単なる運動ではありません。

新しい匂いや環境に触れ、ストレス解消や社会と交流する場としても重要な役割を果たします。

柴犬にとって、散歩が健康面、精神面でどのような効果があるのか見ていきましょう。

健康面精神面
・関節の健康維持
・健康的な体重の維持
・消化器系と泌尿器系の健康維持
・筋力の維持
・肥満予防やダイエット
・ストレス解消
・新しい刺激による脳の発達促進
・社会性の向上
・飼い主との絆の強化
散歩による健康面と精神面でよい効果

柴犬の散歩に関するよくある質問

最後に、柴犬の散歩に関してよくある質問にお答えします。

柴犬の適切な散歩時間は?

年齢や体力によって異なりますが、一般的に1日2回、30分から1時間程度が目安です。

散歩についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

散歩を嫌がる柴犬は珍しい?

ワンちゃんによって差はありますが、散歩を嫌がる柴犬は決して珍しくありません。

ただ、そのときに適切な解決方法を試すのが何よりも大事です。

散歩デビューはいつから始める?

必要な予防接種が終わった生後4ヶ月頃から、短い時間で始めるのが一般的です。

ただ、獣医さんに確認することをおすすめします。

まとめ:柴犬との散歩を楽しむために

柴犬が散歩で歩かない理由は様々ですが、適切な解決方法を試すことが大事です。

愛犬の気持ちを理解し、無理のない範囲で楽しい散歩の習慣を作っていきましょう。

焦らず、根気強く取り組むことで、きっと柴犬との素敵な散歩時間を過ごせるようになるでしょう。

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しばパパのアバター しばパパ 柴犬専門メディア「柴犬といっしょ」運営責任者

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