うちの豆柴、耳を掻いたあと絶対匂い嗅いでる

白柴が耳を掻いたあとに足の匂いを嗅いでいる様子

うちの豆柴には、毎日欠かさずやっている「儀式」がある。

耳の周りをぽりぽりと後ろ足で掻いて、そのあと必ず足の匂いを嗅ぐのだ。

しかも、嗅いだあとに何かリアクションがあるわけでもない。くんくんと匂って、ふーん、という顔をして、また自分の世界に戻っていく。

この一連の流れがあまりにも毎回すぎて、ある日ついに気づいた。

これ、絶対ルーティンだ。

目次

ぽりぽり→クンクン→無の3ステップ

あらためて観察してみると、毎回きれいに同じ順序で進む。

ステップ1:後ろ足で耳の周りをぽりぽり掻く。だいたい3〜5回。このとき目が少し細くなって、明らかに気持ちよさそうな顔をしている。

ステップ2:掻き終わった後ろ足をすっと顔の前に持ってきて、鼻先をくっつけてクンクン。真剣な顔で2秒ほど嗅ぐ。何かを確認しているような、研究者のような目をしている。

ステップ3:嗅ぎ終わったら特に何もなく、何事もなかったように元のポジションに戻る。

この「無」がいい。何かに驚くわけでも、嫌がるわけでもない。ただ確認して、それで終わり。まるで毎朝コーヒーの香りを嗅いで「うん、今日もコーヒーだな」と確認するようなものなのかもしれない。

妻に「見て、またやってるよ」と言ったら、「うん、知ってる。毎回やってるよね」と返ってきた。二人とも気づいていたのに、なぜか今まで一度も話題にしなかった。

犬の「セルフ匂いチェック」は本能だった

調べてみると、犬が自分の体を掻いたあとに匂いを嗅ぐのはごく自然な行動なのだそうだ。

犬の嗅覚は人間の数千〜1万倍とも言われていて、匂いから驚くほど多くの情報を読み取る。自分の体を掻いたあとの匂いを嗅ぐのは、いわば「自分の状態チェック」のようなものだと考えられている。

チェック項目 犬が読み取っている情報
皮膚の状態 いつもと同じ匂いかどうか
分泌物の変化 耳周りの脂や汚れの具合
外部の匂い 散歩で付いた草や土の匂い

つまりうちの豆柴は、毎回あの無表情の裏で「うん、今日も異常なし」と自分を点検しているのかもしれない。

そう考えると、あのクンクンからの「無」は「問題ないな」の「無」だったのだ。なんだか急にかっこよく見えてきた。

実際、うちの豆柴を見ていると、掻く強さや回数によってクンクンの長さが微妙に変わる気がする。軽くぽりぽりした日は一瞬で終わるのに、念入りにカシカシやった日は3秒くらいじっくり嗅いでいる。嗅ぎ方にも濃淡があるのだ。妻は「匂いの日報を書いてるんじゃない?」と言っていたけれど、あながち的外れでもないのかもしれない。

ちなみに、この行動は柴犬に限らずどの犬種でも見られるけれど、柴犬の場合はあの真剣な顔との組み合わせで、妙に「仕事してる感」が出る。うちの豆柴に至っては、品質管理の担当者みたいな顔でやっている。柴犬の香ばしい匂いの正体を調べたときにも思ったけれど、犬と匂いの関係は本当に奥が深い。

耳周り限定のこだわり

面白いのは、うちの豆柴の場合、この「掻いてから嗅ぐ」は耳周り限定だということ。お腹や首を掻いたあとには嗅がない。耳をぽりぽりやったときだけ、律儀に足先をクンクンする。

なぜ耳だけなのかはわからない。でも柴犬って、こだわりの「マイルール」を持っている子が多い。ごはんの後に壁をスリスリするうちの豆柴の謎ルーティンもそうだけど、本人の中には何かしらの理由があるのだろう。飼い主にはわからないだけで。

SNSを見ていると、同じ行動をする柴犬の飼い主さんがたくさんいた。「うちだけじゃなかった」と妙にホッとした。中には「掻いたあとに足をペロペロ舐める派」もいるらしく、嗅ぐ派と舐める派の2大勢力があるようだ。うちの豆柴は嗅ぐ派。たまに舐める派に寝返ることもあるけれど、基本は嗅ぐ派を貫いている。

まとめ|「無」のリアクションが最高に可愛い

耳をぽりぽり掻いて、匂いを嗅いで、何事もなく戻る。

たったこれだけのことなのに、毎回つい目で追ってしまう。たぶんそれは、あの「特に何もありませんでしたが?」みたいな淡々とした表情が好きだからだ。

大げさなリアクションより、こういう静かなルーティンにこそ柴犬らしさが出る。マイペースで自分のルールを大切にする、あの柴犬気質そのものだと思う。柴犬オーナーあるあるを見ても、こういう「うちの子だけの謎行動」がいちばん共感を集めている。

ちなみに、あまりにも頻繁に耳を掻いていたり、いつもと様子が違うと感じたら、かかりつけの獣医師に相談してみてください。

今日もうちの豆柴は、耳を掻いて、匂いを嗅いで、何も感じていないような顔で窓の外を見ている。

でも飼い主はその一部始終を見て、にやにやしている。

※ 本記事はAIを活用して作成しています。
事実確認と編集チェックを行っていますが、内容に誤りがある場合はお知らせください。
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この記事を書いた人

3歳の柴犬オーナー歴。愛犬を溺愛中。柴犬との暮らしで感じるリアルな「あるある」と、飼い主目線で調べた役立つ情報を発信します。モットーは「柴犬のことは柴犬オーナーが一番わかる」。

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