世界が「Doge」に恋した理由|柴犬が海外でバズり続ける文化史

デスクの上で地球儀やパスポートと並ぶ赤柴

日本の天然記念物である柴犬が、いまや世界中のSNSで「Shiba Inu」として愛されています。その火付け役となったのが、2013年に爆発的に広まった「Doge」ミームです。一匹の柴犬の写真がインターネット文化を変え、仮想通貨まで生み出した――この壮大な物語を、柴犬オーナー目線で振り返ります。

目次

「Doge」ミームの誕生|一枚の柴犬写真が世界を変えた

すべての始まりは、日本の幼稚園教諭・佐藤敦子さんが飼っていた赤柴「かぼすちゃん」の写真でした。2010年にブログに投稿されたこの写真は、カメラをちらっと見つめる独特の表情が特徴的で、海外のネットユーザーの目に留まります。

2013年、この写真に「such wow」「much cute」「very doge」といった崩れた英語のテキストを重ねた画像が爆発的に拡散。「Doge」ミームの誕生です。

できごと
2010年 かぼすちゃんの写真がブログに投稿される
2013年 「Doge」ミームが世界的に拡散
2013年12月 仮想通貨「Dogecoin」が誕生
2021年 イーロン・マスクのツイートでDogecoinが急騰、柴犬の認知度がさらに拡大
2024年 かぼすちゃんが天寿を全う。世界中から追悼のメッセージ

ひとつのミームが10年以上にわたって影響力を持ち続けるのは、インターネット史上でも異例のことです。

海外で柴犬が愛される3つの理由

Dogeミームがきっかけだったとはいえ、柴犬人気が一過性のブームで終わらなかったのには理由があります。海外の柴犬オーナーコミュニティで語られる魅力を整理しました。

魅力 海外での受け止められ方
猫のような独立心 「犬の忠誠心と猫の自由さを併せ持つ」と評される。柴距離を保つ姿がクールだと人気
表情の豊かさ 柴スマイル飛行機耳など、感情が顔に出やすいところがSNS向き
コンパクトな体格 アパートメント暮らしが多い都市部でも飼いやすいサイズ感

特に「cat-like dog(猫っぽい犬)」という表現は、海外の柴犬紹介で必ずと言っていいほど登場します。マイペースで自分のルールを大切にする柴犬の気質が、「犬は従順であるべき」という欧米の犬観に新鮮な驚きを与えたのです。

Dogeから広がった柴犬カルチャーの現在地

Dogeミームをきっかけに生まれた柴犬カルチャーは、いまも進化を続けています。

SNSの柴犬アカウント

InstagramやTikTokには、フォロワー数百万を超える柴犬アカウントが複数存在します。へそ天で爆睡する動画、散歩中に拒否柴を発動する動画、柴ダッシュで駆け回る動画――日本の柴犬オーナーが「あるある」と感じる日常が、海外では「so dramatic!」と大ウケしています。

柴犬グッズ市場

海外では「Shiba Inu」をモチーフにしたグッズ市場が急成長しています。ぬいぐるみ、Tシャツ、スマホケース、さらには柴犬型のパンまで。柴尻をデザインしたクッションが大ヒットしたのは記憶に新しいところです。

仮想通貨とポップカルチャー

Dogecoinに続き、「Shiba Inu(SHIB)」という名の仮想通貨も誕生。金融の世界にまで柴犬の名前が浸透するという、誰も予想しなかった展開になりました。

日本の柴犬オーナーが知っておきたいこと

海外での柴犬人気を知ると、日本の柴犬オーナーとして誇らしくなる反面、気をつけたいこともあります。

人気が高まった結果、海外では柴犬の性格を理解しないまま飼い始め、「想像と違った」と手放すケースも報告されています。柴犬はツンデレ気質で、心を許した相手には甘える一方、警戒心が強く、縄張り意識がしっかりしている犬種。飼い主との信頼関係を築くには時間と理解が必要です。

柴犬の性格や飼い方の全体像は「柴犬を飼う前に知っておきたいこと」で詳しくまとめています。柴犬ならではの「クセ」を楽しみたい方は「柴犬オーナーあるある25選」もぜひ読んでみてください。

まとめ|柴犬は日本が世界に誇れる「文化大使」

一枚の柴犬の写真から始まったDogeミームは、柴犬を世界的なアイコンに押し上げました。

  • 2013年のDogeミームが柴犬の世界的認知を爆発的に広げた
  • 「猫っぽい犬」という独自の魅力が、海外の犬文化に新風を吹き込んだ
  • SNS・グッズ・仮想通貨と、柴犬カルチャーは今も拡大中

日本で当たり前のように暮らしている柴犬が、海の向こうでは「クールジャパン」の象徴として愛されている。柴犬と暮らす毎日が、ちょっと特別に感じられるかもしれません。

※ 本記事はAIを活用して作成しています。
事実確認と編集チェックを行っていますが、内容に誤りがある場合はお知らせください。
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この記事を書いた人

3歳の柴犬オーナー歴。愛犬を溺愛中。柴犬との暮らしで感じるリアルな「あるある」と、飼い主目線で調べた役立つ情報を発信します。モットーは「柴犬のことは柴犬オーナーが一番わかる」。

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